お寿司自己ベスト記録更新(その過程と今後の展望)
みなさん、こんにちは。お久しぶりです。
突然ですが、みなさんはお寿司、好きですか?
僕は特別好きというわけではないですが、今の季節のようにあっさりとしたものが食べたいときによく、回転寿司屋に食べに行くことが多いです。
とはいっても僕は自分でも引くほどに小食です(笑)。普段食べるときは5、6貫食べたところで「うわ、限界かも」と感じてしまい「あかんあかん、デザート頼まな体爆発してしまう。」と最後に甘さを体に入れ、脳を満足させてから退店します。
ですが、今回の僕は一味、違います。
「お寿司をいっぱい食べて、一人前の大人になるんだ!!」
「10貫を食べきって自信をつけて、友達と同じ土俵でお寿司を食べるんだ!!」
とベッドでゴロゴロしていたところ、急に謎の使命感が沸き上がり、その突発的な思いをもってお寿司を食べに行こうと決意しました。
さらにこの夏は友達にも胸を張って言える思い出を作ろうという思いもあって掛け合わさり、お寿司10貫を食べるチャレンジを敢行しました。
今回の記録更新のために練った戦略は主に2つ。(戦略を考える時間。約45秒)
①デザートやサイドメニューを一切頼まず、お寿司だけ食べる。
先にも書きましたが、お寿司屋に食べに行くと必ずデザートや汁物も頼む僕。
別腹にさえもお寿司というデザートを入れることによって貫数を稼ごうというものです。
②たくさんの種類のお寿司を食べる。
小さいころからマグロが好きで、手を伸ばせばマグロ、鉄火巻、マグロ、鉄火巻・・・のローテーションでした。
そんな食べ方では、飽きが生じてしまい更新できない!!と自分に喝を入れ、また、今まで食べたことのないものを食べるというネタの冒険的な意味も込めてマグロ縛りを禁止しました。
以上の誰でも思いつくであろう戦略を練った僕は勇み足で某回転すし店へ。
店内に入ると土曜日の夕方ということもあり、時間を早めていったもののなかなかの混雑具合。一人で入りましたが、5分近く待ってカウンターという名の決闘場へと足を歩めていく僕。
まず、いただく前にお茶の準備。
いつもさっと淹れていたお湯の動きがゆっくりに感じました。命の危機を感じた時、人は走馬灯を浮かべるといいます。一瞬を全神経を使い超集中させ、時の流れをミクロ単位で感じ取る。これと似たようなものをお茶淹れの工程の中に感じたような気がしました。そう、これは私の中では決戦なのだ・・・!
改めて兜の緒を締め寿司を眺める。いや、寿司と対峙する僕。
作戦②を遂行し、はまちやえんがわ、いか、ぶり等、今まで味わってこなかったネタたちを口へ。はまちの噛み応えのあるほど良い厚みや、いかを食べた後の下に残るトロトロした感触を知ることができ、この地点でも寿司に対する新たな楽しみ方を知ることができたので大満足でした。流れる皿をとる手は一向に止まりません。
そしてついに、気づけば10貫をとうに越し、13貫ものお寿司を食べることに成功しました。
もう感極まりないですね。最高でした。
今まで成し遂げられなかったお寿司10貫を食べられたこと。傍からみるとなんて事のない小さなことかもしれないですが。とてもうれしかったです^^
お会計も1485円。食べて数時間たった今でも鮮明に覚えています。
が、これだけで満足している僕ではありません。
次は20貫を目標にトレーニングしていきたいと思います。
また次はラーメンを何杯食べられるのかといったことにも挑戦していきたいですね!
挑戦した暁にはこのブログでも奮闘記を載せたいと思います。
これからも何か小さなことを一つ一つ乗り越えて自信をつけていこうと思います。
(なんとも無理のある締めですね。笑)
長文読んでいただきありがとうございました。